第24回四万十川ウルトラマラソン　つづき

２０１８年１０月２１日（日）

５：３０　選手スタート

沿道には松明がメラメラと燃えて、太鼓囃子が選手のモチベーションを上げてくれています。長い一日の始まりです。応援の私にとっても長い一日の始まりです。

今回は、ゴール付近の応援にとどめておこうと考えていました。なぜなら、案内のリーフレットに↓こう書かれていたから

しかし、夫から「どこかのスポットでも応援してほしい」とリクエストがあったので、カヌー館あたりで応援できるかな？と思って、前日エントリー会場でお伺いしたところ、

「できますよ。選手のコースではない道を通ってきてください」とのことでした。

私も頑張っている選手の邪魔になる応援は本意ではないので、邪魔にならずに応援出来て、道も塞がないルートがあれば応援しよう！！！

ということで、選手がスタートして間もなく私も応援ポイントを探しに出発しました。
カヌー館だけでなくもう何か所か沿道応援できたらいいなと思ったんです。

しかし！！！( ﾟДﾟ)！！！全く無理！！！！
色々いい応援スポットはあるのですが、絶対に選手の邪魔になるほど狭い道を通ることになります。

全ルートはこんな感じ。迂回路なんてナッシング！！カヌー館付近の道は松野町に行っちゃうので、宇和島経由で宿毛から高知へ入るという超大回りしかない。

前日に応援できると言ってくれた方は、どの道の事を言っていたのかしら？？

色々巡ってみましたが、結局(ヾﾉ･∀･`)ムリムリムリ！！！
選手に迷惑がかかっちゃうので、結局ゴールまで戻って応援することにしました。私だって、選手に負けずに早朝だけで約１００ｋｍ走りました。一人ウルトラドライブですよ。

そういうことで、午前中にして既に疲れました。

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そしてゴール選手の応援をすべく、車をフィニッシュ会場近くの臨時駐車場に駐車しに行ったところ、すでに満車で「ここにとめてください」と地図を渡されました。そこは中村中学校のグラウンドで結構ゴールから離れたところでした。

そこに無事に駐車してゴールまで戻って応援していたのですが、途中、飲み物を取りに一度車まで戻ろうとしたところ、さぁ、大変！！！

駐車した中村中学校のグラウントの場所が分からなくて、駐車場に戻れなくなりました。Google　Map　でみても、いまいち混乱。。

超焦りました。
四万十市内を彷徨いました。。

あとで知ったのですが、中村中学校は、県立と四万十市立の二つがあって、私が駐車したのは四万十市立中村中学校だったらしいのですが、ゴール場所が中村中学校だったので、私は別のところに駐車したに違いないと思い込み、混乱してしまっていました。

ランナーでもないのに記憶を頼りに四万十市を走り回り、ようやく駐車場を見つけたときは安堵の疲れが・・・・(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

ここにきてまたドジをしてしまったと反省して、もう、このような失態は避けたいと思い、再度ゴール付近の駐車場まで移動しました。たまたまちょうど空きがあったようで駐車できたときはホッとしました。

ある意味私もランナーだったので、午後もまた疲れました。

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その後、夫は１１時間３０分ほどでゴール、友人は１３時間ほどでゴールしました。

そして、日が沈みかけるとまた沿道には再び松明が焚かれ、ランナーには蛍光ライトが渡され、ちょっと感動的なゴールになりました。暗いと盛り上がります。

今回は岩間の沈下橋が落橋しており、コースから外されていました。ここは少しでも尽力しないとと思い心ばかりの募金をして帰りました。はやく復旧されないかなーー

早朝ドライブでの景色。。。幻想的ですが、本当に落橋していました。

早朝の応援スポット探しの途中で、狸やらイタチやら色んな動物に遭遇しました。日本昔話の中にいるような気分でした。

それにしても、フルマラソンにしても、ウルトラマラソンにしても、トレイルランにしても、主役はいつも選手ですが、ボランティアの方々の尽力には感謝するばかりです。町おこし的な要素もあるのでしょうが、地域の人のサポートがないと成功しないイベントだと思いました。

夫の疲労はまだまだ続きそうです。今日も体にムチ打って出勤していますが、きっと皆さんそうなんでしょう。。変態大集合ですね。家族大迷惑ですね。（笑）

私も疲れているんだけれど、もっと疲れている人がいるから目立たないのが残念です(*´ω｀*)