清貧について

図書館で見つけました「あえて選んだ せまい家」

隣は夫の読んでいる本。

我が家と全く同じ広さ、家族構成の方の暮らしぶりが紹介されていたので参考にできないものだろうかと読んでみました。


「狭いは便利」という生活が紹介されていたので、私もそう考えようとしましたが、む、無理でした。


狭い家は狭い。やはり適正な広さは人それぞれだと思いました。


ちなみに今、夫は武士道にハマっていて、最近よく「清貧」を口にします。


夫の言うところによると、「清貧」を重んじる武士道とは日本人の生き方であり、宗教ではないが生きるための礎となるものだそうです。


そういう事なら、宗教じゃないけれど、武士道じゃないけれど、モノをコントロールすることによって自分の生き方を整えるという点においては、「断捨離」は「武士道」と繋がるのかも。


モノを減らして心を軽くするという作業、これも「道」がついてもいいくらい修行ばりに大変なんだけど。「断捨離道」、日々の鍛錬が必要です。