ニッチのシューズラック

以前トイレにうすーい本棚をつくったのに引き続き、夫の為にシューズラックをつくりました。

今の備え付けのげた箱には夫のランシューズがぎゅうぎゅうに詰められており、匂いがこもってしまってちょっと辛いんです。

私のDIYのレベル的には、出来上がったものがゴミになる可能性も十分あったので作るのをためらっていたのですが、丁度いいサイズのモノも売ってないし、思い切って作る事にしました。


希望は

■清潔であること
■全体を見渡せること
■通気性がよいこと
■取り出しやすく、しまいやすいこと

設置場所:玄関のニッチスペース、幅58cm。

では、頭の中に青写真を描き作業開始。


100均とコーナンで材料購入
ニッチにはめ込む為、自立の必要はないので、安価なうすい松材を使用しました。うすければ薄いほど靴がゆったり収納できますし。

メッシュパネル 100円×7枚
赤松材  155円×4本
白松材  145円×9本(写真には白松材が3本しか写っていません)
木ねじ  198円
水性塗料 780円

合計支出 税込み 3891円

まず、はしごを2本作成します。
幅は購入したメッシュパネルに合わせて26cmです。

カット&やすりかけ。うすい材木はすぐにカットできて楽ちんです。

写真はありませんが、アイボリーで着色。今回ペンキとスプレーの両方を使ってみたのですが、スプレーは匂いが気になるのと、無駄が多く出るので全部ペンキで塗る方が良かったかも。

ペンキが乾いたらはしごをニッチの両端に設置し、棚受けを作ります。白松材を横幅に合わせてカットして渡します。その上にはメッシュパネルを仮置き。

ぐらつき防止のため、グルーガンで接着。木工用ボンドがなかったので代用しました。

今回一番大変だったのはメッシュパネルのカットです。固くて固くて歯を食いしばっての作業となりました。

完成はこんな感じです。狭くて全体が写らないのですが、サイズはぴったり、色もいい感じです。横に渡している板とメッシュパネルをところどころ結束バンドで縛って安定性を高めました。別になくても安定しています。

ビックミッションは成功です。これは、日頃リアクションのうすい夫も喜んでいるようでした。私も靴箱の通気性が上がって嬉しいです。