『最強の部屋』 と 『最強の食事』
この2冊、以前ブームになったのは知っていたけれど、ようやく自分の中でブームが到来したので読んで実生活に取り入れてみました。
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」装丁いいですよね。このタイトル最後に「。」があるのもいい。言いたいことがタイトルでわかります。
「何にもないことが幸せだ」の究極の本。
「Less is More」ってことね。最近本当によく耳にしますし目にします。常々私もスーツケース一つで生活したいと思ってるタイプなのでその気持ちよく分かる、っていう内容でした。独身独り暮らしなら行くところまで行ってしまいそう。笑
私は、アンティーク好きだし、手作業好きなので、そこまで物を減らせないけれど、要るか要らないかあいまいなものは処分することにしました。。
今回は、LANケーブルやら、スピーカーやら、ipodやら、低周波治療器やら、電池やらそのほかこまごました電気小物が袋一杯にたまりました。いつか使うと思っていたのですが、やっぱ使わないな。
街並みが変わっており、だからと言って昔この場所には何があったかとか全然思い出せなくて、その時、人は忘れる生き物なんだな〜と実感して「あ、捨てよう」と思い立ったのです。ちょっと頭をスッキリさせたいなという思いもあって。
『最強の食事』の方は、データが多くて情報がまとまってないので何度も読み直す必要がありそう。とりあえず物は試しと思い、大量のグラスフェッドバターを購入し、バターコーヒーを飲む日々。。。しかしそれくらいでは腹は満たされぬ。結局毎日しっかり朝ごはんを食べている。著者の言っていることはわかるけれど今の私には向いてないな。