鳥取から島根

今回の旅は、ずっと行きたかった足立美術館出雲大社に寄ってから福岡へ帰るというのがメインでしたが、仲良し友人が鳥取に住んでいるので一緒に遊んでもらい、ついでに家に泊めてもらいました。


まず、坂出北インターから高速に乗り、大山高原インターで降りて、あっという間に鳥取へ。
植田正治写真美術館へ立ち寄ります。
晴れ渡る青空、美しい大山の麓にある、素敵な美術館。それはそれはとても素晴らしくて、ちょっと涙が出ちゃったくらい。あ、私写真好きなのね、と自分の好みを再確認。外観の工事中だったのが残念だったけれど。

さて、その後は、友人と合流して境港観光へ。美保神社、水木茂記念館、鬼太郎ロードなどなどベタな観光をして、皆生温泉へ。夜は海の幸♪



2日目は、大山山麓の、まきばミルクの里へ。

足立美術館では、横山大観を鑑賞するのが目的で訪れました。いい心の栄養になりましたよ。


続いて、松江城へ。世界遺産に登録された後だったので、夕日を浴びた松江城は、なんだか立派に見えました。私は城に詳しくないし、たいして興味もないのですが、その美しさは『さすが!!世界遺産』って感じに見えました。ミーハーですね。

松江では街の成り立ちを「ブラタモリ」で勉強した後だったので、結構面白く散策できましたよ。


そして、翌朝、宍道湖シジミをたっぷりいただいて、出雲大社へ。思ったより、現代感があるな、っと思ったのが正直な感想。神無月には日本全国の神様が出雲大社へ行っちゃうってことだったから、勝手にもっともっと暗く荘厳なイメージを持っていたので、清々しささえ感じられる出雲大社に現代美術の建物のような印象を受けました。

なんでも行ってみないとわかんないもんだね。


さて、今回の旅はこれで終わり。
あとは一路、姉宅へ。残りは、おさんどんと家庭教師と初盆のお手伝いの日々。


一人旅は100点!!実家(姉宅)滞在は疲労の日々でした。

もう、結婚して14年。夫婦だけの呑気な生活に慣れている身としては、思い通りにならない環境は面倒の一言。

ま、それはお互い様なんだろうけれど。。色々迷惑かけました。お世話になりました。